とはいえ、まだまだ自然な状態の美しい河川や海は少ないのが現状です。
水を汚さない心がけ
では、身近なところで、何に気をつけたらいいのでしょうか?
ひとつめは、食べ残しの問題です。たとえばおわん半分の味噌汁を食べ残し、それをそのままキッチンに流したとします。この味噌汁が鯉やフナが住める水になるためには、お風呂2・15杯分の水を必要とします。また、大さじ1杯のサラダ油をキレイな水にするのには、なんとお風呂16.6杯分の水が必要なのです。これからは食べ残しをしないように、油などの汚れはできるだけふき取ってから洗うように気をつけましょう。
ふたつめは洗剤そのものです。以前に比べたら分解しやすく環境にやさしくなっていますが、できるだけ天然原料由来の製品を使いたいものです。
畑や田んぼで採れる作物もできるだけ農薬を使わないようにすることが望ましいのですが、無農薬、低・減農薬で作物を育てることは手間とコストがかかってしまいます。
このように環境に配慮したものを買う人がいなくなれば、生産もストップしてしまいます。
これは農業だけに留まらず、どんな商品にも当てはまります。安いものだけを追いかけず、価格の本当の意味を考えることもときには必要です。
地球と人間たち
地球の環境は限りがあります。私たちはその中で暮らし、地球からいろいろな恩恵を受けています。すばらしい地球を私たちの子どもたちへ、孫たちへ、ずっとずっと大切に受け継いでいかねばなりません。
そして地球を守ることが、私たち自身を守ること、人間の身体を大事にすることにつながっていきます。地球の水をきれいに保ち、それが私たちの身体をつくる水となるのです。真の水セラピストは、自分の身体だけではなく、地球の水を考える偉大な人なのです。
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